- 2008年8月10日 00:17 Bookmarks:
今週のクロス円は久しぶりに動きましたね。最も大きく下落したユーロ/ドルは直近高値から1000ポイントの下落1.50へ、資源国通貨も投げ売られ原油・商品とともに「トレンド転換」となりました。当ブログで言い続けた通り「原油は夏がピークで150ドル」との予想が的中しました、ドルはここまでリバウンドするとは予想外ですが、対ドルでのユーロ・豪ドル・NZドルが数十年ぶり高値や史上最高値を延々と更新してきたことを考えれば順当な調整なのかもしれませんね。
来週以降の金融市場ですが「信じられる投資先=原油・商品」を失った投資家は現金化したという詩マネーをどこに投資するか迷っています。答えは当然「株」です、投資先は大きく分けると以下の4つ①債権②株式③不動産④商品です。今回④商品から投資マネーが逃げ出してきたわけで、債券では儲からない、不動産は不況の真っただ中、結果「良いとは思わないが株へ」となります。この辺りが好材料もないのに上昇した昨日のダウ11,734.32 +302.89 +2.65% に表れています。
さすがに金曜は上げすぎ感があるNYダウですが、年後半に向かって「世界中で株高」を予想しておきます、原油や商品相場はいくら軟調でも「限りある資源」ですから下落が延々続くものではないと予想しておきます。外国為替市場は一番予想が難しく「資源に無関係なトルコリラ」が対円では一番堅調となっています、ドル円も資金回帰に支えられ「大きくは下げない」展開が継続しそうです。
